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この時期に多い急な嘔吐!そんな時、アロマテラピーはどう活用したらいい?

この時期に多い急な嘔吐!そんな時、アロマテラピーはどう活用したらいい?

もくじ

今日はこれからの体調管理に欠かせないオススメをご紹介します。
小さいお子様、小学生のお子様をお持ちの方はお友達がご自宅に遊びに来ることも増えると思います。
そんな我が家も、遊びに来たお友達が突然の嘔吐!

そんな時はどうアロマテラピーを活用したらいい?の疑問にお答えします!

まずは使い捨て手袋をしてティッシュやウェットシートなどを活用

すぐに自分はマスクを着用!古くなったタオルなどの捨ててもいい物。
ティッシュやウエットシートなど、使い捨ての物を惜しみなく使ってください。
必ず使い捨ての手袋、なければ小袋を裏返して簡易の手袋に。

まずはこの3つを使って”ブツ”の処理をします。
最後に袋の口をしっかり縛るのを忘れない様にしてくださいね!
縛る前に少し消毒用アルコールを袋の中に吹きかけておくといいですね。

処理の時はティッシュやウェットシートは惜しみなく重ねてください。
目に見えないティッシュやウェットシートより小さな成分が通り抜けてきます。
これでもかというぐらい使ってくださいね。

洋服が汚れていた場合もすぐに着替えを!
その場から動かさず、服を持って行ってあげてくださいね。
もちろんその服も可能であれば処分してください。
もし処分したくない・・という場合でも一旦袋に入れて口を縛ってください。

着替えが終わったらまずはご自身の手をアルコール消毒してくださいね。
その時のオススメは薬局に売っている消毒用のアルコールです。


熱を測って安静に

嘔吐したお子様は熱を測って安静に。発熱度合いを確かめましょう。
嘔吐以外の下痢や発汗の症状、震えなどの状況をまず記録しましょう。


嘔吐した時間、症状、いつもの状態との変化などを中心に、顔色や嘔吐前に食べた物や行動、会話ができるかどうかもチェックしてください。

会話が出来ない状態に加えて、唇の色が白くなっていたり、嘔吐を繰り返すようであればすぐにかかりつけの医師や、救急の診療所に電話してください。
(検索で「救急相談 東京」など自分の地域に変えて入力すると、救急車を呼ぶかの判断を相談できるサイトが出てきます。)

汗で服が湿っていたら、着替えをさせてあげてください。
汗も拭いて、すっきりさせてあげてください。
汚れていなければ、気にならないのであれば袋に入れておく必要はありません。

嘔吐したので、口の中が気持ち悪いと思うので、自力で口をゆすげるようであればゆすいでもらって、難しいようなら水を飲ませてあげてください。
意識のない場合は絶対に飲ませないでくださいね。

寝かせてゆっくりさせている間にすること

さて、ここからが勝負!
もう一度新しい手袋をして・・

まずは”ブツ”があった床とその近辺を消毒用アルコールを吹きかけてティッシュペーパーやウェットシートで2度拭きします。
もちろん拭いた後のシートは袋にまとめて口を縛ってくださいね。

そして換気!10分~15分は最低窓を開け放って換気をしてください。
処理した袋は出来るだけ室外にまとめておき、燃やせるゴミで捨てられるようにしてください。

自分の予防も忘れずに

さて、やっとちょっとひと段落。子どもの様子も見つつ、自分の予防も忘れずに。

<準備する精油>
・ティートリー・ペパーミント

作るものは1つ。
スプレーの容器に消毒用アルコールを入れて、精油をポトポト。
蓋をしてよく振って完成です。
(目安例…50㎖の容器の場合は精油をそれぞれ5~7滴ずつ)


そして処理したときに使ったマスクは一旦捨ててしまいましょう。
新しくマスクを取り出して・・
その作ったスプレーをマスクにシュッ。
少しパタパタしてアルコールでむせないようにしてから装着。

残りのスプレーは空間にシュッ。
寝ている布団にもシュッ。
手指にも使ってOK。
くれぐれもアルコールアレルギーの方は気を付けてくださいね。

スプレー作る気力なんてない!そんな方にはこちらがおすすめ。

ティートリーのフラワーウォーターです。
ティートリーを抽出するときに出る副産物としての水分です。
精油と似たような成分が溶け込んでいますので、わざわざ作るのは面倒という方にも手軽でおすすめです。
また、ティートリーの香りは苦手という方でも、受け入れやすい香りです。

そしてとっておきのオススメはこちら。

オレガノの成分を使ったカプセルです。
オレガノは強い「殺菌力」を持っているといわれています。
添加物としての使用なので、薄めてありますが、私のように胃の弱い方は連続使用はさけてくださいね。
1日1~2粒。2.3日したら一度使用をやめるようにしてください。

まとめ

これが私のアロマテラピーを活用したこの時期おすすめの方法です。

①消毒用アルコールを使って掃除する!
②アロマスプレーを使って予防する!

この2つのポイントを押さえてぜひ活用してみてくださいね。


スプレーやカプセルは、嘔吐していなくても「あ、怪しいかも?」と思ったときにも使えるかなりおすすめの方法です。
ぜひ活用して冬も活動的にいきましょう♪